死ねという言葉
子どもたちの会話の中で、よく『死ね』という言葉が聞こえます。
『死ね』は最上級の悪口です。
死ねとは存在を否定すること。
この世からいなくなるということ。
わかってるのかな?
ふざけて、『死ね』と言う。『ばか。』『くそ。』と同じ感覚で。
もちろん、言っている方も、言われてる方も、『ふざけ』とわかっているから、その通りに受け取らない。
そこが問題!!!!
『死ね』は言ってはいけない言葉なんです。絶対に。そう。絶対に。
みんなが言ってるから?
本気じゃないから?
親も子どもに向かって言う時代です。
ゲームでも、よく、『死ねー!』ってやってます。
幼稚園児でもです。
我が家の子どもたちも、兄弟げんかで言います。
あたしはめっちゃ怒ります。
『死ね』は相手を傷つける最悪な言葉。
もし本当にその人が死んだら?
ありきたりだけど、いつどこでどうなるかわからないのです。
『死ね』はやめよう。
命の重み、言葉の重み、ちゃんと感じないとね。